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Trash-b

寂しさはどこにでも

近頃の人間は寂しがりやが多いらしい。
携帯電話やネットのコミュニティで誰かと関係していないと
不安になる人が増えているらしい、とどこかのニュースで見た。
いちいちネットや携帯電話のトラブルを見ると、
そういうこともあるかもしれないと思ったりもする。
しかし自分の周りにそういうことを言っている人を見かけないので
本当かどうかわからない。
もしかしているのかもしれないが、僕のような人間には相談したりしないだろう。
何しろ僕は携帯電話も持ってない。

僕は一人っ子で鍵っ子だったので、「寂しさ」はない、と言えた。
寂しいと感じたことがない、と思っていた。
しかし人と付き合ってみるとそこに寂しさが生まれることが分かった。
「ああこれが寂しいということか。」
ところが僕はそれを新鮮だとは思わなかった。
「だったらずっとそうだった。」
僕の寂しさは僕と常に一緒だった。
当たり前に一人で過ごしていた時間は全て寂しさがいた。
一人の時は昆虫を採りに行った。
近くの土手には農家と畑、水田が広がり、視界の狭い僕でも容易に虫と出会えた。
それで時々友達が読んでいる漫画や見ているテレビを観た。
友達と一緒に過ごす時間はそれでなんとかした。
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一人の時間を、充実して過ごすのは非常に大事なことだ。
他人に言えないようなことをするのとは違う。
時間を潰すのとも違う。
一人になってもすることがある、ということが重要だ。
それが出来ないときっと寂しくて辛くなってしまうのかもしれないな。
by trash-b | 2008-04-14 23:47