いろえんぴつのゆうわく
久しぶりに色鉛筆を使った。
とはいっても、別にきちんと絵を描いたわけではなく、ほんのスケッチ程度に利用。数年ぶりにお目見えした僕の色鉛筆は何だか懐かしい気がした。何しろ色鉛筆というモノは印刷物に使うにはちょっとデリケートなやつで、「僕の魅力は印刷じゃ分からないよ」ぐらい言ってそうな奴である。必然的に趣味的な使い方になり、僕のような飽きっぽい人間が持ち主では引き出しの奥に行く運命である。
でも原始的で良いね。ごりごり削って、芯出して。さらさらと撫で付けて塗ったり、しっかりとタッチを入れたり。何か出来たわけじゃないが、良い体験をした、って感じだろうか。
ところで芯が七色の色鉛筆があって、長年魅力的だな、と思いつつその利用法が分からずに手を出していなかったのだが、ついに買ってしまった。
…買ってみたものの、やっぱりまだ何に使うか思いつかない。
とりあえず削ってみるかなー。
by trash-b
| 2006-02-05 01:13
| 日常