人気ブログランキング |

Trash-b

眼鏡への愛着

メガネはどこかな、と探していたら黒いタートルネックの下で、無惨な姿で発見された。どうやら、僕か、妻がふんずけたらしい。
まぁちょっと曲がったくらいなら、自力で曲げ直せばどうにかなるだろうと思って良く見ると、メガネのツルの付け根が斜めに曲がっていて、単純な力を加えただけではメガネ自体が壊れてしまいそうになっていた。
ふと昔、骨折をした時に「三角に折れていますね」と言われた時の事を思い出した。その時はほんの子供で、何を言われているかも分からなかったし、レントゲンを見せられてもよくわからなかったが、大変なんだなぁ、と他人事のようにとらえていた。

まぁ言ってみればそんな感じで、何だか大変そうだなぁ、と思ったので僕は自力で直す事を止め、メガネ屋に出かけたのだ。
メガネ屋さんに相談すると、やはりメガネ屋さんにも複雑な骨折のように見えたらしく、
「最悪、フレームがダメになるかもしれません。」
「いいですよ。それならそれで仕方がないです。」

待っている間はする事もなく椅子に座っていた。
なんだか手術の結果を待っているみたいだ。あらかじめ言われていたとはいえ、結果壊れてしまえばがっかりはする。メガネを新調した時は「なんだか掛けにくい」などと文句を付けていたメガネも、一年も使い込むと愛着が湧くものだな、と思った。仕方なく掛けてきた昔のメガネは、もう僕の肌には違和感として張り付き、早く直らないかなとまで思っていたのだ!

さてそのメガネがどうなったかと言うと、今僕の顔の一部として立派に役立っている。腕の良い店員さんのおかげで、今日僕は機嫌よく一日を過ごせたというわけだ。本当にありがたい!
by trash-b | 2006-03-29 03:10 | 日常