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Trash-b

若さに緊張!

引っ越して来た所がファミリーの多い感じの所で、
挨拶にまわった隣近所も2〜3人ほどの子どもがいる家庭。

しばらく外で子どもが遊んでいる声が聞こえていて、不意に止んだ。
それからウチのチャイムが鳴って何事かと腰を上げた。

「庭に羽根が入ってしまったので取らせてください。」

どうやら一階の庭部にバドミントンの羽根を打ち込んでしまった模様。
庭に出て羽根を探し、手渡すと
「ありがとうございましたー!」
小学校高学年、中学年、くらいの姉妹ふたり。
(そのセリフ、むかし、言う側だったのになー。)
なんてぼやく僕。

一人っ子の僕は自分より小さい子にあまり馴染みがなく育った。
親戚の子たちには全く年上か、同年代、少し若いくらいで、僕の記憶ではだいぶ小さかったいとこの女の子はこないだ結婚した。

長い間小学生と接触することはなかった訳だ。
で、おかしいのかもしれないけどすごく緊張した。
むこうも少々怯えてるんだろうけれど、こっち(大のおとな)も怯えていた(笑)
いつのまにか自分の生活にいない年頃の人間になっていたんだなぁ、小学生。
ある意味、お互い様だとは思うけど。

デパートでチュッパチャプスの自販機をやった時にも、
物欲しそうに見ていた男の子に一本あげて、
そのあげた自分に緊張した(笑)
だってなんだかおとなみたいなんだもの。
by trash-b | 2007-03-10 23:53 | 日常