だれも知らない小さな日記
気付いた人もそうでない人も全然見てない人も、
そういった人たちにも世の中の事件にも関係なく、一週間毎日日記をつけてみた。
「セカイであそべ!」が実は半年も続いていて、しかも毎日書くことが自分の中で止められなくなっている。誰が見ているのか誰も見ていないのかそういうことも全くわからないまま書き続けている。それでも書けるものだとわかった。
おかしなことだがぼくは、「誰に向けて書くわけでなく」しかし「誰に見られてもかまわないもの」を書いていた。伝達力のない言葉は不毛だがネット世界っぽい嘘くささを秘めていてグッドだ。
だとしたら、
日記も同じように書けるのではないか?
(しかしそれは背負う十字架を増やすことなのか?)
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時々全く知らない人のブログを覗いたりすると、
そこには中高生の日常や、定年後の趣味や、会社の愚痴や、その人のオススメグルメや、いろいろなことが書いてあって、僕はその人たちをすこしだけ、知ったような気になる。
ある日知らない人がこの日記を見つけ、それが毎日書かれているものだとわかったら、その人は僕をどのくらい知った気になるのだろう?
そう思うと、ドキドキする。
そういった人たちにも世の中の事件にも関係なく、一週間毎日日記をつけてみた。
「セカイであそべ!」が実は半年も続いていて、しかも毎日書くことが自分の中で止められなくなっている。誰が見ているのか誰も見ていないのかそういうことも全くわからないまま書き続けている。それでも書けるものだとわかった。
おかしなことだがぼくは、「誰に向けて書くわけでなく」しかし「誰に見られてもかまわないもの」を書いていた。伝達力のない言葉は不毛だがネット世界っぽい嘘くささを秘めていてグッドだ。
だとしたら、
日記も同じように書けるのではないか?
(しかしそれは背負う十字架を増やすことなのか?)
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時々全く知らない人のブログを覗いたりすると、
そこには中高生の日常や、定年後の趣味や、会社の愚痴や、その人のオススメグルメや、いろいろなことが書いてあって、僕はその人たちをすこしだけ、知ったような気になる。
ある日知らない人がこの日記を見つけ、それが毎日書かれているものだとわかったら、その人は僕をどのくらい知った気になるのだろう?
そう思うと、ドキドキする。
by trash-b
| 2006-10-29 23:02
| 日常